【初心者向け】イオンをうまく活用して、生活費を削減する方法

2023-06-192023-12-09

「普段よく使うスーパーで、少しでもお得に利用したい」「固定費を少しでも安くしたい」「休日にできるだけ費用をかけずに楽しみたい」

そんなふうに考えておられる方に向けて、今回は、全国各地にあるスーパーの「イオン」をうまく利用することで、お得に買い物や固定費削減ができる方法をご紹介します。

イオンの企業情報

総合スーパー、スーパーマーケット、ディスカウントストア、ヘルス＆ウエルネス、金融、ディベロッパー、サービス・専門店、海外等幅広く事業を展開しており、その営業収益は９兆円を超える巨大企業です。

おすすめのイオンカード

イオンをお得に利用する上で、必須アイテムのイオンカードをご紹介します。イオンカードは、大きく分けて、以下の３つのタイプがあります。

①通常のクレジットカード
②WAON一体型クレジットカード
③WAONとイオン銀行のキャッシュカードと一体型のイオンカードセレクト

③のカードが、お得に便利に使えるので特におすすめです。

イオンカードのメリット

店舗やＷＥＢでお得にＷＡＯＮが貯まる

全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗で利用すると、いつでもポイントが基本の2倍貯まります。

さらに、毎月10日は、イオングループ以外でのお買い物でも、WAON　POINTが基本の2倍（200円(税込)で2ポイント）貯まります。

また、イオンカードポイントモールを経由して、楽天やYahoo!ショッピングでも決済するだけでもポイントが貯まります。

イオングループで実施している割引キャンペーンや特典が受けられる

毎月20日、30日は全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの店舗で買い物代金が5％OFFになります。

さらに、55歳以上の方は、毎月15日にイオンでの買い物が5％OFFになります。

さらにさらに、5日、15日、25日の毎月5のつく日はWAON　POINTが2倍になります。

いつでも映画料金が300円OFFになり、「お客さま感謝デー」は映画料金700円OFFになる

イオンシネマで映画チケットを、イオンマーク付きのクレジットカードで購入するだけで、一般通常料金からいつでも300円OFFになります。また、同伴者も1名まで割引対象になります。

※イオンカードセレクト（ミニオンズ）、イオンカード（ミニオンズ）、TGC　CARDであれば、専用Webサイトでチケットを購入するといつでも映画料金が1,000円（税込）になります。

安心・安全な機能がある（主な機能）

イオンカードには、たくさんの安全・安心な機能があります。主なものを以下に記載しますね。

インターネットショッピングなどで、「専用のパスワード」入力することで本人認証をする「本人認証サービス（3Dセキュア）」を導入しています。
普段と異なる環境から暮らしのマネーサイトへログインした場合に、ワンタイムパスワードによる本人認証を行います。
イオンスクエアメンバーＩＤを新規登録する際や、カードに登録の情報を変更する場合は、電話番号による本人認証を行います。
ネットバンキングでも安心、無料セキュリティソフト「サーと・ネチズン」でウイルスによる攻撃や不正送金からパソコンを守ります。
不正利用防止のために、「不正防止モニタリング」でクレジットカード取引の監視を行っています。

いつものお店や旅行先で特典がある

イオンマークのカード会員限定で、いつものお店やサービスをお得に受けられます。また、ホテルなどの旅行先でも優待が受けられ、世界15ヶ国22か所のイオンワールドデスク拠点を利用することができます。

ゴールドカードを無料で作ることができます。

イオンゴールドカードは、年間（毎年1月11日～翌年1月10日）のカードショッピングが50万円以上の方が持つことができます。その他でも、発行条件を満たした方は自動的にイオンゴールドカードに切り替えられます。

※その他の条件については、明示されていません。

イオンゴールドカードの特典は、以下の通りです。

年会費無料
国内の主要都市の空港ラウンジが利用できる
ショッピングセーフティ保険が無料で付く（購入した商品が偶然の事故により損害を被った場合は年間３００万円まで補償されます。）
海外旅行障害保険５０００万円、国内旅行傷害保険３０００万円（※保険適用には条件があります）
イオンモールなどでのイオンラウンジが利用できる（年間１００万円以上利用のイオンゴールドカード/イオンカード会員）
家族カードもゴールドカードで発行できる

おすすめのカードタイプ「イオンカードセレクト」とは？

冒頭にもご紹介しましたが、「イオンカードセレクト」はイオン銀行のキャッシュカード（イオン銀行の口座が開設されます）とクレジットカード、電子マネーWAONが１枚になっているカードです。
※イオンカードセレクトのクレジット利用代金はイオン銀行口座から引き落とされます。

事前に設定をすると電子マネーWAONをオートチャージできます。また、公共料金の支払いや給与の受け取りをイオン銀行に設定するとWAONポイントがザクザク貯まるのでおすすめです。

最近では、キャッシュレス決済が増えて、現金をATMで引き出す頻度が少なくなっていると思いますが、駅や街中、コンビニやスーパーなどイオングループの店舗ではイオン銀行ATMが多く設置されており、さらに、提携銀行のATMでも利用することができるので非常に便利です。

イオン銀行では利用状況に応じて４つのステージを用意しています。利用状況によっては、イオン銀行以外のATMでの入出金や他行への振込手数料が無料になり、非常にお得です。

また、ステージが上がるごとに普通預金の金利もアップしていきます。最高のプラチナステージで、年利0.10％の金利（税引前）になります。

ETCカードがお得

イオンカードなら、年会費、発行手数料無料でETC専用カードもあわせて作ることができます（引落口座はクレジットカードと同じ）。

このETCカードには、「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」があり、万一、ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故の場合、年1回、一律5万円分のお見舞金を受けられます。

アプリを活用

イオンには、お得に利用できるアプリがあります。アプリをうまく活用すれば、さらにお得に買い物ができるようになります。以下に、筆者がよく使っているアプリをご紹介しますね。

イオンモバイル

イオンカードの他に、おすすめのサービスをご紹介します。それは、格安SIMのイオンモバイルです。主に大型店（全国に200店舗以上）には、契約できる窓口がありますので、スマホの契約をオンラインでするのが苦手な方は非常に便利です。

音声通話プラン内容

大手3キャリアを利用されている方であれば、通信料金はかなりの確率で大幅に削減できると思います。以下に、主な料金プラン内容（音声通話）をご紹介しますね。

データ容量（さいてきプラン）	月額料金（税込）
0.5GB	803円
1GB	858円
2GB	968円
3GB	1,078円
4GB	1,188円
5GB	1,298円
6GB	1,408円
7GB	1,518円
8GB	1,628円
9GB	1,738円
10GB	1,848円

データ容量（さいてきプランMORIMORI）	月額料金（税込）
20GB	1,958円
30GB	3,058円
40GB	4,158円
50GB	5,258円

通信回線と通話サービスの詳細

通信回線と通話サービスの詳細は、以下の通りです。

回線・・・ドコモ、ａｕ
通話定額（月額）・・・5分かけ放題550円、10分かけ放題935円、フルかけ放題1,650円
通常の通話料金・・・イオンでんわのアプリ使用で11円/30秒
050かけ放題・・・上記のイオンでんわアプリの他にインターネット回線を利用した定額通話オプションサービスが利用できます。利用料金は、月額980円です。090、080、070から始まる携帯番号の他にもう1つ050から始まる電話番号を持つことができます。