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【節約おかず③】子どもも大喜び、「父の日」たっぷりお刺身

2023年6月18日(日)は、「父の日」ですね。多くのご家庭では、ごちそうを準備したり、外食されたりしているのではないでしょうか?

今回は、2児のパパの家庭の「父の日」の節約おかず(たっぷりお刺身)をご紹介したいと思います。

目次

「父の日」たっぷりお刺身

ステーキやうなぎ等、比較的高単価な食材を購入されるご家庭も多いことと思います。我が家は、家族みんなお刺身が大好きなので、食卓にお刺身が登場する回数は多いと思います。

「父の日」には、多くのスーパーマーケットがお刺身用の短冊やブロックを特売しているので、私の趣味の延長ですが自分でお刺身をつくりました。だからといって、「父の日」に家族が何もしてくれないわけではないので、誤解のないように(笑)。

今回は、近くのスーパーで、きはだまぐろ(解凍品)とサーモントラウト(解凍品)を合計で370g程度購入しました。写真は、実際にカットして盛り付けた状態です。思いのほか、ボリュームが出ましたね(笑)。

どちらもグラム単価が298円(税抜)でしたので、いつもの我が家の節約ルールに則った「できるだけ安くボリュームのある」を心掛け、お刺身の材料代は約1,100円(税抜)程度でした。

「父の日」のような特別な日は、自宅で家族と一緒に会話を楽しみつつ、ゆっくりとお酒を飲みながら、お刺身をつまむのが最高ですね。

我が家では、その日のメニューが刺身になるとわかるとすぐに、スーパーに買い出しに行きます。

刺身用の短冊やブロックを選ぶポイントとしては、比較的、形や厚みが整っているものを選ぶようにし、尾に近い部分はスジが多いので避けます。

また、お店の加工場から出されたばかりの解凍しきっていないものを選んで買います。その理由は、まぐろやサーモンの解凍品は、解凍しすぎるときれいにカットするのが難しくなるからです。

スーパーから家に帰るとすぐに、冷蔵庫のよく冷える場所に短冊やブロックのまま置いておき、食べる直前にカットします。そうすることで、解凍しすぎにならずにカットしやすく、臭みも出にくく美味しく食べられます。

写真は私の愛用している包丁です。

包丁は、一般的に家庭で使われているステンレス製の「三徳包丁」でも良いですが、刺身用の「柳刃包丁」を使うと綺麗にカットできます。

包丁の素材は、できれば切れ味の良い鋼(はがね)の素材のものを選ぶのが良いですが、デメリットとしてはステンレス製のものより値段が高くなります。

包丁にあまりお金をかけたくない方は、ステンレス製の「柳刃包丁」であれば、Amazon等で2,000円前後で購入することができます。

まぐろとサーモントラウトの豆知識

まぐろ

お刺身用として販売されているまぐろは、大きく分けて以下の5種類です。

本まぐろ

日本沿岸を含む太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布していて、最も大きく育つまぐろの一つです。まぐろの中でも最高級品で、程よい酸味と旨味が特徴的です。大トロ部分が多く味・色ともに濃いので、刺身や寿司に向いています。

インドまぐろ

南半球中緯度の温帯・亜熱帯海域に広く分布しています。近年は養殖も盛んになっています。深みのある味をもつ高級まぐろで、ねっとりとした質のいい脂が特徴的です。身の色は濃い赤色で、トロの部分は濃厚で甘みがあります。

めばちまぐろ

赤道を中心とした温暖海域に生息していて、世界では、きはだまぐろに次ぐ漁獲量ではあるものの、日本国内では最も流通しているまぐろです。

ほど良い脂が特徴的で、本まぐろやインドまぐろに比べると色変わりも遅いです。柔らかめの身の色は鮮やかな紅色で、大トロ部位はないものの、中トロと赤身がおいしいとされています。

きはだまぐろ

世界中の温帯・熱帯海域に幅広く分布しています。身の色は、ピンクがかった赤色で身が硬めなので、刺身にもしやすいです。トロの部位はほとんどなく、あっさりした赤身が、関西で特に人気のようです。

びんちょうまぐろ

全世界の熱帯・亜熱帯海域に生息していて、小型のまぐろです。身の色はピンク色で、脂が少なく、身が柔らかいのが特徴で、値段的にも安く販売されているまぐろです。

冬になると脂がのるので、あっさりしたまぐろが好みの方は、冬は、びんちょうまぐろに切り換えるのもおすすめです。

サーモントラウト

サーモントラウトは、サケ科の淡水魚であるニジマスを品種改良し、海水で養殖したものを指します。国内でも養殖されていますが、チリやノルウェーなどからの輸入品が多くなっています。

刺身や寿司などの生食用のほか、酢じめやスモークサーモン、西京漬けなどの加工品としても活用されています。

まとめ

今回は、節約おかずとして、我が家の「父の日」たっぷりお刺身をご紹介しました。節約といいつつ、おかずに1,100円(税抜)も使ってしまいましたが、「父の日」なので少しくらいは奮発(?)しても良いですかね(笑)。

節約にもメリハリをつけて、生活を楽しみましょう!

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