小学生の息子の夏休みの自由研究の題材として、親子でベーグル作りをしました。今回はチーズベーグルとプレーンベーグルを作ったので、その流れをご紹介したいと思います。
パン作りに必要なオーブンレンジのスペック
我が家のオーブンレンジは、長年使用しているものですが最近販売している性能のものであれば、以下の条件に合っているか確認してみて下さい。専門的ではなく、ゆるい感じで焼いてますので条件は甘めだと思います。
- 温度は250℃まで設定できるか。理想としては250℃以上に設定できるものが良いです。
- 発酵機能があるオーブンレンジが便利です。オーブンレンジに発酵機能があると、温度と時間を設定するだけで発酵できるので簡単です。
準備する材料(4人分)
まず、ベーグルを作るために、以下の材料を準備します。我が家では、業務スーパーで材料を調達しています。材料を安く調達できるのでおすすめです。
- 強力粉・・・250g
- イースト・・・小さじ1
- 砂糖・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1/2
- サラダオイル・・・大さじ2
- シュレッドチーズ・・・適量
- 水・・・適量
我が家は、シュレッドチーズを生地に乗せましたが、生地の上に乗せる具はお好みに応じて決めて下さい。
ベーグル作りの手順
①準備した強力粉半分(125g)とイースト、砂糖に水を加えて混ぜます。
②その後、残りの強力粉(125g)と塩とサラダオイルを加えて混ぜます。混ぜて台に出すと⇩写真のようになります。
先ほどの生地を、⇩の写真のようにこね続けます。
つやと弾力が出て、⇩の写真のようになると一次発酵を行います。目安はオーブンレンジの発酵機能を使用して40℃に設定し、30分発酵を行います。
一次発酵の間に、生地の上に乗せる具を準備します。
一次発酵した生地を食べたい大きさに4~6個に分けます。
手で平らになるように押さえて、転がして20cm位の棒状にします。片方の端を平らに潰して、もう片方の端で包んで輪を作ります。
ラップと濡れふきんをかけて40℃で15分、二次発酵します。その間に、オーブンを200℃に予熱します。
フライパンにお湯を80℃~90℃になるように沸かして、生地の両面を30秒ずつ茹でます。そして、水気を切って天板の上に乗せます。
焼く前に、好みでシュレッドチーズ等を生地に乗せて、予熱が終わったオーブンに入れて200℃で18分程度焼きます。
出来上がり
⇩の写真のように出来上がりました。チーズの良い香りに食欲をそそられました。自由研究用に、写真を撮影した後にいただきました。焼き立てなので、とても美味しかったです。
まとめ
今回は、小学生の息子の夏休みの自由研究の題材として、チーズベーグルとプレーンベーグルを作りました。作っている最中は、自然と会話も弾みますよ。家族で遠出や外食も楽しいと思いますが、自宅で子どもたちと会話しながら、材料から出来上がりまでの工程を一緒に作業して、焼き立てのベーグルを食べるのも良いですよ。
興味のある方は、一度試してみて下さい。