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【節約おかず④】かつおたたきのお刺身

我が家は、みんなお刺身が大好きです。今日は、家族は外出して一人の夕食でしたので、近所のスーパーで特売していたかつおたたきを晩酌用にカットしました。かつおの豆知識も含めてご紹介するので、是非参考にしてみて下さい。

目次

かつおたたきの歴史

かつおたたきは、高知県の郷土料理で、かつおの旨味と香ばしさを存分に味わうことができる料理です。かつおたたきの発祥は、土佐清水市といわれています。もともとは、漁師が船上でかつおたたきをまかないとして食べていたものが一般に伝わったとされています。

保存技術のない時代に、船上で鮮度が落ちたカツオを食べるために、かつお特有の生臭さが軽減される「たたき」という料理法が発展したとも言われています。

かつおたたきの栄養

一般に流通しているかつおたたきは、かつおのたたきをそのまま冷凍したものなので、かつおの栄養をたっぷり含んでいます。かつおは、DHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれ、効率的に摂取できる食材で健康に良いとされています。

DHAとEPAは、魚油に含まれる脂肪酸で、血液をサラサラにする効果や、認知症の予防に効果があるとされています。

かつおたたきの食べ方

かつおたたきは、そのまま食べても美味しいですが、薬味を添えて食べるとより美味しくなります。よく使われる薬味は、ネギ、生姜、わさびなどです。

薬味とともに食べるかつおたたきは、お酒のおつまみやご飯のおかずにぴったりです。また、かつおたたきを加えたサラダやパスタもおすすめです。

冷凍かつおたたきの解凍方法

冷凍かつおたたきは、真空の状態でブロックのまま販売されていることが多いです。解凍方法は、冷蔵庫で自然解凍するのが一般的です。ただ、その方法であれば時間がかかるため、急いでいる場合は、常温でしばらく置いておくか流水解凍することも可能です。写真のような状態で販売されている場合があります。

解凍にかかる時間は、冷蔵庫で自然解凍する場合、冷蔵庫に移してから数時間ほどかかる一方で、流水解凍する場合は、水道水に浸して、約15~20分ほどで解凍できます。完全に解凍するよりも、少し凍った状態でスライスする方がきれいに切れます。

夕食や晩酌の一品としてのかつおたたき

今回は、冷凍かつおたたき約220g程度のブロックを買いました。近くのスーパーで特売のg単価158円(税抜)で販売していたので、迷わず買いました。このボリューム約400円程度です。

たれが良くなじむように、今回は薄めにスライスしました。見た目は量が非常に多く見えるかもしれませんが、お肉で言うとステーキ1枚分程度の量です。

お刺身好きであれば、一人でも食べきれる量でもあります。スーパーによっては、かつおたたきのたれが添付されていることがあるので、そのたれを使うのも良いですし、添付がない場合はポン酢で食べるのが美味しいです。非常に安価なので、夕食や晩酌の一品におすすめです。

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