きはだまぐろのお刺身
今日は、近所のスーパーできはだまぐろ(解凍)の短冊が安かったので夕食用にカットしました。休日でも、忙しい日はできるだけ手間がかからずに、簡単にできるお刺身をつくることが多いです。我が家は、大人2人、子ども2人の4人家族なのですがみんなお刺身が大好きなので、このボリューム(写真)でもすぐに無くなってしまいます。
今日の短冊の量は2パックで約320g、100g当たり198円(税抜)で販売していたので、640円(税抜)程度でした。今日は、超特価だったので売り場にたくさん陳列してありました。
まぐろの解凍品は、解けすぎると切りにくくなるので注意が必要です。解凍したての短冊を買うのがキレイに切るコツです。
メインディッシュの1人分の値段としては、160円程度(税抜)なので節約ごはんとしてはまずまずではないでしょうか?
きはだまぐろの豆知識
きはだまぐろは、マグロ属の魚類の一種です。体型は紡錘形でやや細長く、体色やひれが黄色を帯びています。地中海を除く全世界の熱帯から温帯の広い海域に分布しています。
身肉は鮮やかな桃白色で、あっさりした旨みを持ちます。クロマグロやミナミマグロに比べて脂の少ないため、上品な味わいで特に関西で人気が高いです。
代表的な食べ方は、刺身や寿司です。刺身は、身が崩れにくく赤身とトロの明確な境目がなく、いわゆるトロの部分はありません。寿司は、あっさりした味わいが酢飯とよく合います。
きはだまぐろは、マグロ類の中で最も多く漁獲されている魚です。日本では、めばちまぐろに次いで漁獲量が多く、比較的安価に流通しています。
お刺身以外の食べ方
きはだまぐろのお刺身以外の食べ方の一例は、以下の通りです。是非、試してみて下さい。
- 寿司・・・きはだまぐろの寿司は、あっさりした味わいが、酢飯とよく合います。刺身と同じように、切り身を薄く切って、酢飯にのせます。
- カルパッチョ・・・サラダの上にお刺身を乗せて、ドレッシングをかけて食べると美味しいです。
- 焼き物・・・きはだまぐろは、焼き物にも向いています。切り身を塩こしょうで下味をつけて、フライパンやグリルで焼きます。焼き加減は、中火で両面をこんがりと焼き上げます。
- カツ…衣を付けて、揚げたカツにソースなどをかけて食べるのもアリですね。
- 角煮・・・これは、お酒が好きな人向けかも知れませんが、角煮にして1日置くと、まぐろに味がしっかりしみ込んで美味しいおつまみになります。
まとめ
今回は、我が家の節約おかずとしての、きはだまぐろのお刺身をご紹介しました。先ほどご紹介した食べ方は、ほんの一例に過ぎません。まぐろを美味しく食べる方法は、他にもたくさんあるのでいろんな食べ方で楽しんで下さい。